スギゴケ(ウマスギゴケ)
杉の若木のような姿が美しい、日本庭園を代表する格式高い苔。
基本情報
| 用途 | 庭園・グランドカバー、盆栽 |
|---|---|
| 学名 | Polytrichum commune(近縁種を含め総称的に「スギゴケ」と呼ばれます) |
| 科名 | スギゴケ科 |
| 分布・生育環境 | 山地の湿った林床や庭園など |
| 大きさの目安 | 草丈2〜10cm程度、杉の葉のように直立して生える |
スギゴケ(ウマスギゴケ)は、山地の湿った林床や庭園などに自生する苔です。杉の若木のような直立した姿から名付けられ、深い緑色で密に群生し、格式高い和の景観をつくり出します。京都の苔寺(西芳寺)をはじめ、著名な日本庭園でも植栽される代表的な苔で、和風庭園づくりに欠かせない存在です。
育て方
置き場所・日当たり
明るい半日陰を好みます。直射日光と乾燥は苦手です。
水やり
乾燥を嫌うため、表面が乾く前にこまめに霧吹きで水やりをします。
用土
保水性のある赤玉土や鹿沼土に、腐葉土を混ぜたものが適します。
温度・耐寒性
高温多湿による蒸れに弱いため、夏は風通しと遮光を意識します。
増やし方
仮根を傷つけないように株分けして植え付けます。
育てるコツ・注意点
苔の中でも管理難易度はやや高めです。乾燥・直射日光・蒸れを避けることが長く育てるポイントです。