カモジゴケ

葉が一方向になびく、ボリューム感のある姿が魅力の苔。

🌿基本情報

育てやすさ ★★★☆☆
用途 テラリウム庭園・グランドカバー盆栽
学名 Dicranum scoparium
科名 シッポゴケ科
分布・生育環境 山地の半日陰の腐葉土上や木の根元など
大きさの目安 高さ3〜8cm程度

カモジゴケは、山地の半日陰の腐葉土上や木の根元などに自生する苔です。細長い葉が緩やかにカールし、一方向になびくような姿が特徴で、その様子が長い添え髪(かもじ)を思わせることが名前の由来とされます。深みのある緑色でボリューム感があり、盆栽の下草や苔庭のアクセントとしても利用されます。

🌱育て方

置き場所・日当たり

明るい半日陰を好みます。

水やり

乾燥にやや弱く、定期的に霧吹きで水分を補います。多湿な環境でもよく育ちますが、夏場の蒸れには注意します。

用土

他のシッポゴケ類よりも砂質を好みます。腐葉土に川砂を多めに混ぜたものが適します。

温度・耐寒性

暑さにはある程度耐えますが、蒸れやすい夏場は置き場所を工夫します。冬の寒風には強いです。

増やし方

茎を切り分けて挿し苔にするか、株分けで増やします。

育てるコツ・注意点

乾燥するとやや茶色くなりますが、適正な環境に戻せば回復します。なびくような葉の向きを活かすため、密植よりゆとりを持たせて植えると美しく見えます。