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水草のCO2添加セットのおすすめ|初心者向けボンベ・レギュレーター・拡散器の人気商品

水草のCO2添加セットのおすすめ|初心者向けボンベ・レギュレーター・拡散器の人気商品

「水草がなかなか育たない。CO2を入れたほうがいいのかな?」

水草をきれいに育てたいと思ったとき、気になるのがCO2添加ですよね。ただ、ボンベやレギュレーターなど聞き慣れない機材が多く、ハードルが高く感じる方も多いと思います。

CO2添加は、方式と機材の役割さえわかれば、はじめての方でも始められます。

この記事では、CO2添加セットの選び方と、人気でおすすめのフルセット・レギュレーター・拡散器・ボンベを紹介します。

この記事でわかること
  • CO2添加の方式ごとの違いと選び方
  • 初心者におすすめのCO2添加セット
  • レギュレーター・拡散器・ボンベの人気商品
  • CO2中毒を防ぐための注意点

それでは《水草のCO2添加セットのおすすめ|初心者向けボンベ・レギュレーター・拡散器の人気商品》について書いていきます。

目次
  1. CO2添加セットの選び方
  2. CO2添加セット比較一覧
  3. 【フルセット】おすすめのCO2添加セット3選
  4. 【パーツ別】おすすめのCO2添加用品3選
  5. CO2添加セットを購入するときの注意点
  6. CO2添加に関するよくある質問
  7. 【まとめ】水草のCO2添加セットのおすすめ

CO2添加セットの選び方

CO2添加の機材は、選び方の順番を間違えなければ迷いません。次の5つのポイントを確認していきましょう。

①添加方式は「発酵式」か「小型ボンベ式」から選ぶ

CO2添加には、いくつかの方式があります。はじめての方には、発酵式か小型ボンベ式がおすすめです。

方式 向いている水槽 長所 短所
発酵式 30〜45cm 初期費用が安い
手軽に試せる
CO2の量が不安定
定期的な入れ替えが必要
小型ボンベ式 30〜90cm 量を細かく調整できる
タイマーで自動化できる
初期費用がかかる
ボンベの交換が必要
大型ボンベ式 複数の水槽・大型水槽 ランニングコストが安い
交換の手間が少ない
ボンベが大きく重い
置き場所が必要

まずは手軽に試したいなら発酵式、水草をしっかり育てたいなら小型ボンベ式を選びましょう。

②必要な機材の役割を知っておく

小型ボンベ式のCO2添加には、主に次の機材が必要です。

機材 役割
CO2ボンベ CO2をためておく容器
レギュレーター ボンベの高い圧力を下げて、少しずつ出す
スピードコントローラー CO2の量を細かく調整する
電磁弁・タイマー 照明に合わせてCO2を自動でオン・オフする
拡散器 CO2を細かい泡にして水に溶かす
逆流防止弁・耐圧チューブ 水の逆流を防ぎ、CO2を安全に送る

これを1つずつそろえるのは大変なので、はじめての方は必要な機材がまとまったフルセットを選ぶのがおすすめです。

レギュレーターとは?

CO2ボンベの中の高い圧力を、水槽で使えるくらいの低い圧力に下げる機材のこと。CO2添加の中心になる機材で、ここの品質が添加量の安定に直結します。

③電磁弁とタイマーで自動化できるか確認する

水草がCO2を使うのは、照明がついているあいだだけです。

夜もCO2を出し続けると、水中のCO2が増えすぎて魚が苦しくなることがあります。電磁弁とタイマーが付いたセットなら、照明に合わせて自動でオン・オフできるので安心です。

④ボンベの規格を確認する

小型CO2ボンベには、いくつかの規格があります。レギュレーターによって、使えるボンベが決まっています。

とくに、再充填された60gや64gのボンベは使えないレギュレーターもあります。購入前に、対応するボンベの種類と容量を確認しておきましょう。

⑤拡散器は水槽サイズに合わせて選ぶ

拡散器は、CO2を細かい泡にして水に溶かす機材です。泡が細かいほど、CO2が水に溶けやすくなります。

拡散器にはサイズがあり、水槽が大きいほど大きなサイズが必要です。商品ページの「おすすめ水槽サイズ」を確認して選びましょう。

はじめてなら、電磁弁付きの小型ボンベ式フルセットを選び、対応ボンベの規格を確認しておけば失敗しません。

CO2添加セット比較一覧

この記事で紹介するCO2添加用品6つを一覧にまとめました。

商品名 種類 方式 自動化
(電磁弁)
参考価格
クリスタルアクア
CO2フルセット Dタイプ
フルセット 小型ボンベ式 〇
(タイマーは選択式)
約11,900円〜
ADA
CO2アドバンスシステム-フォレスト
フルセット 小型ボンベ式 別売の電磁弁で対応 19,800円
タイムストップ
NEO CO2 50DAYS
フルセット 発酵式 × 約3,200円〜
クリスタルアクア
CO2レギュレーター SS-1GR02AB
レギュレーター 小型ボンベ式 〇 約10,000円
タイムストップ
アンビリーバブル2 CO2 U-type
拡散器 - - 約1,000〜2,000円
ADA
CO2フォレストボトル
ボンベ 小型ボンベ式 - 1,540円

※価格は販売店やセールによって変わるため、最新の価格はリンク先で確認してください。

本格的に始めるならクリスタルアクアのDタイプ、こだわりの見た目ならADA、まずは試したいなら発酵式のNEO CO2がおすすめです。

【フルセット】おすすめのCO2添加セット3選

はじめてのCO2添加は、必要な機材がまとまったフルセットがおすすめです。届いたその日から添加を始められます。

クリスタルアクア CO2フルセット Dタイプ|電磁弁一体型で自動添加ができる人気セット

クリスタルアクア CO2フルセット Dタイプ スペック表
方式 小型ボンベ式
レギュレーター SS-1GR02AB
(スピコン・電磁弁一体型)
セット内容 レギュレーター、拡散器、ボンベスタンド、
小型ボンベ74g、ステンレスU字パイプ、
耐圧チューブ、デジタルタイマー(選択式)
適合水槽 拡散器Sで約60cmまで
拡散器Lで60cm以上
対応ボンベ 新品の74g小型ボンベ
参考価格 約11,900円〜(オプションで変動)
おすすめポイント
  • スピードコントローラーと電磁弁が一体で、配線がすっきり
  • タイマーと組み合わせて、照明に合わせた自動添加ができる
  • 水槽サイズに合わせて拡散器のサイズを選べる

CO2添加に必要な機材がひととおりそろう、人気の高いフルセットです。

1万円台前半で自動添加まで始められるので、はじめての方にもおすすめです。再充填品の60g・64gボンベは使えないので、交換時は新品の74gボンベを選びましょう。

ADA CO2アドバンスシステム-フォレスト|水草水槽の定番ブランドのCO2セット

ADA CO2アドバンスシステム-フォレスト スペック表
方式 小型ボンベ式
レギュレーター CO2システム74-YA/Ver.2
セット内容 レギュレーター、CO2フォレストボトル、
パレングラス・イージー(拡散器)、
逆流防止弁、ボールバルブ、メタルスタンド、
耐圧チューブ、シリコンチューブなど
対応ボンベ 小型カートリッジボンベ
参考価格 19,800円(メーカー税込価格)
おすすめポイント
  • 水草レイアウトで定番のADA製品でそろえられる
  • ガラス製の拡散器で、水槽の見た目を損なわない
  • 逆流防止弁やスタンドまで入っていて、すぐに使える

水草レイアウト水槽を、見た目にもこだわって楽しみたい方におすすめのセットです。

価格は高めですが、ガラス製の拡散器が水景に自然になじみます。自動でオン・オフしたい場合は、電磁弁を別に用意しましょう。

タイムストップ NEO CO2 30DAYS|数千円で始められる発酵式

タイムストップ
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タイムストップ NEO CO2 50DAYS スペック表
方式 発酵式
仕組み 酵母が糖を発酵させて出るCO2を添加
持続期間 約50日が目安(温度で変わる)
向いている水槽 30〜45cm程度
補充 交換用リフィルあり
参考価格 約3,200円〜
おすすめポイント
  • 数千円で手軽にCO2添加を試せる
  • 電源がいらず、置くだけで使える
  • リフィルを交換すれば、繰り返し使える

「まずはCO2添加の効果を試してみたい」という方におすすめの発酵式セットです。

温度によってCO2の量が変わるので、夏は早く、冬はゆっくり減ります。量の調整がしにくいので、45cm以下の小型水槽で使うのが安心です。

自動化して本格的に育てるならDタイプ、見た目にこだわるならADA、手軽に試すならNEO CO2がおすすめです。

【パーツ別】おすすめのCO2添加用品3選

すでに一部の機材を持っている方や、パーツを買い替えたい方に向けて、人気のパーツを紹介します。

クリスタルアクア CO2レギュレーター SS-1GR02AB|スピコン・電磁弁一体型のレギュレーター

クリスタルアクア CO2レギュレーター SS-1GR02AB スペック表
種類 CO2レギュレーター
機能 スピードコントローラー・電磁弁一体型
メーター 2連メーター
対応ボンベ 小型ボンベ(標準)
別売アダプターで大型ボンベにも対応
保証 1年
参考価格 約10,000円
おすすめポイント
  • スピコンと電磁弁が一体で、セットアップが簡単
  • 2つのメーターで、ボンベの残量と出力を確認できる
  • アダプターを使えば、大型ボンベにも切り替えられる

すでに拡散器などを持っていて、レギュレーターだけを用意したい方におすすめです。

将来、大型ボンベに切り替えたくなったときも、アダプターで対応できるのが魅力です。

タイムストップ アンビリーバブル2 CO2 U-type|細かい泡でCO2を効率よく溶かす拡散器

タイムストップ アンビリーバブル2 CO2 U-type スペック表
種類 CO2拡散器(バブルカウンター付き)
サイズ展開 Small(45cm以下)
Middle(60cm前後)
Big(90cm以上)
対応チューブ 6mmチューブ
素材の特徴 ガラス製ではないため割れにくい
参考価格 約1,000〜2,000円
おすすめポイント
  • 泡がとても細かく、CO2が水に溶けやすい
  • バブルカウンター付きで、添加量の目安がわかる
  • 割れにくく、掃除のときも扱いやすい

拡散器を買い替えたい方や、フルセットの拡散器より泡を細かくしたい方におすすめです。

60cm水槽ならMiddleサイズが目安です。泡が粗くなってきたら、汚れが詰まってきたサインなので掃除しましょう。

ADA CO2フォレストボトル|ADAのCO2システム用の交換ボンベ

ADA CO2フォレストボトル スペック表
種類 小型CO2ボンベ
対応 ADA CO2システム74-YA/Ver.2 など
用途 CO2アドバンスシステム-フォレストの交換用
参考価格 1,900円
おすすめポイント
  • ADAのCO2システムでそのまま使える交換用ボンベ
  • CO2アドバンスシステム-フォレストに付属するボンベと同じ
  • 予備を1本持っておくと、切れたときに慌てない

ADAのCO2システムを使っている方の交換用ボンベです。

ボンベはある日突然空になるので、予備を1本用意しておくと安心です。ほかのメーカーのレギュレーターで使う場合は、対応しているかを確認してください。

レギュレーターは機能と対応ボンベ、拡散器は水槽サイズ、ボンベは手持ちのレギュレーターとの相性で選びましょう。

CO2添加セットを購入するときの注意点

CO2添加は、水草を元気にしてくれる一方で、使い方を間違えると生き物に負担をかけることがあります。次のポイントを押さえておきましょう。

①夜間のCO2添加はやめる

照明を消しているあいだ、水草はCO2を使いません。夜も添加を続けると、水中のCO2が増えすぎてしまいます。

電磁弁とタイマーで照明と同じ時間帯だけ添加するか、手動の場合は消灯時に必ず止めましょう。

②魚の様子をこまめに観察する

CO2が多すぎると、魚が水面近くで口をパクパクさせることがあります。これは苦しがっているサインです。

私もCO2添加を始めたばかりのころ、添加量を増やしすぎて、朝に魚が水面に集まっていたことがありました。すぐに添加を止めてエアレーションをしたところ、落ち着きを取り戻しました。

添加量は少なめから始めて、魚の様子を見ながら少しずつ増やしていきましょう。

③逆流防止弁を必ず付ける

CO2の添加が止まると、水槽の水がチューブを伝ってレギュレーター側に逆流することがあります。

逆流すると、レギュレーターや電磁弁の故障につながります。セットに含まれていない場合は、逆流防止弁を別に用意しておきましょう。

④ボンベは高温になる場所に置かない

CO2ボンベは、高温になると内部の圧力が上がります。

直射日光が当たる場所や、暖房器具の近くには置かないようにしましょう。使い終わったボンベは、自治体のルールに従って処分してください。

⑤光と肥料とのバランスを考える

CO2を入れると、水草の成長が早くなります。ただし、光や肥料とのバランスが崩れると、コケが増えることもあります。

照明時間を守り、肥料は少なめから始めるのがコツです。コケが増えてしまったときは、水槽のコケの原因と対策の記事も参考にしてみてください。

夜間は止める、少なめから始める、逆流防止弁を付ける。この3つを守れば、CO2添加は安全に楽しめます。

CO2添加に関するよくある質問

CO2添加は必ず必要?

必須ではありません。アヌビアスやミクロソリウム、マツモなど、CO2なしでも育つ水草はたくさんあります。

赤系の水草や、前景に敷きつめるような水草をきれいに育てたい場合は、CO2添加があると育てやすくなります。

CO2はどれくらいの量を入れればいい?

60cm水槽なら、1秒に1〜2滴ほどから始める方が多いです。

ただし、水草の量や照明の強さによって適量は変わります。少なめから始めて、魚と水草の様子を見ながら調整しましょう。

小型ボンベはどれくらいもつ?

添加量によって変わりますが、1〜2か月ほどで交換することが多いです。

ボンベの残量はメーター付きのレギュレーターで確認できます。予備を1本持っておくと、急に切れても安心です。

エビや魚がいる水槽でも使える?

適量であれば、エビや魚がいる水槽でも使えます。

ただし、エビはCO2の増えすぎに弱いので、添加量は控えめにしましょう。夜間に止めることも忘れないようにしてください。

発酵式とボンベ式、どちらがいい?

まずはお試しで始めたいなら発酵式、水草をしっかり育てたいならボンベ式がおすすめです。

発酵式は手軽ですが、CO2の量が温度で変わります。安定した添加を続けたい場合は、ボンベ式に切り替えるのがおすすめです。

【まとめ】水草のCO2添加セットのおすすめ

この記事では《水草のCO2添加セットのおすすめ|初心者向けボンベ・レギュレーター・拡散器の人気商品》についてまとめてきました。

総括
  • はじめてなら発酵式か小型ボンベ式から選ぶ
  • 機材がまとまったフルセットなら迷わず始められる
  • 電磁弁とタイマーで、夜間の添加を自動で止める
  • 少なめから始めて、魚の様子を見ながら調整する

目的別のおすすめを、あらためてまとめておきます。

目的別のおすすめCO2添加用品
  • 自動添加で本格的に始めたい:クリスタルアクア CO2フルセット Dタイプ
  • 見た目にもこだわりたい:ADA CO2アドバンスシステム-フォレスト
  • まずは手軽に試したい:タイムストップ NEO CO2 50DAYS
  • レギュレーターだけ買い替えたい:クリスタルアクア CO2レギュレーター SS-1GR02AB
  • 泡を細かくして効率を上げたい:タイムストップ アンビリーバブル2 CO2 U-type
  • ADAのシステム用の予備ボンベ:ADA CO2フォレストボトル

CO2添加を始めると、水草の葉の色やツヤが変わってくるのがわかります。気泡をつけた水草が光にきらめく姿は、水草水槽ならではの楽しみです。

まずは自分の水槽サイズに合った方式を決めて、CO2添加の第一歩を踏み出してみてください。