苔テラリウムを作る時に悩むのが「どの容器を使うか」ですよね。
初心者の人は特にどんな容器があるのか、どんな容器を選べばいいかわからないと思います。
そこでこの記事では、苔テラリウムにおすすめの容器をピックアップして紹介をしていきます。
苔テラリウムとは
テラリウムはガラスなど透明な容器の中で、陸上の生き物を育てる環境を作ることを指します。
そこに「苔」がついているので、苔を使用したテラリウムが苔テラリウムとなります。
本来は陸上の生き物を育てる環境を作ることを指しますが、苔を使っていれば苔テラリウムというような認識になっており、生き物の有無は問われなくなっています。
苔テラリウムで使われる容器
それでは苔テラリウムでよく使われる容器を紹介していきます。
- お手頃なグラス・ドロップ型容器
- 丸いボール型容器
- 四角ボックス型容器
- 見栄えが可愛いポップジャー容器
- 照明付きのインテリア容器
- その他おすすめの容器
お手頃なグラス型容器
1番価格的にもお手頃で始めやすいのがグラス・ドロップ型の容器を使った苔テラリウムです。
グラス自体は100均(100円じゃないものも多い)やスーパーなど身近なところで購入できますが、品質やコーティングにこだわる場合少し高いものを買うと良いです。
自分が好きな大きさやデザインを選びましょう!
丸いボール型容器
丸いボール型の容器は見た目も可愛くて苔テラリウムを作ると非常に映える形をしています。
フタがついていないと苔が乾燥しやすいため、なるべくフタがついているものを選びましょう。
四角いボックス型(水槽)容器
アクアリウムでよく見る四角いボックス型(水槽)の容器も苔テラリウムでよく使われます。
様々な大きさのものがあり、大きいものだと存在感抜群のインテリアとして機能しますし、クチが大きいので作業もしやすいといったメリットもあります。
縦長・横長・正方形などから自分の好みの形を見つけてみてください。
見栄えが可愛いポプリポット容器
ポプリポットは調味料やドライフルーツなどを保存するためによく使われる容器ですが、フタがついていて見た目も可愛らしいため苔テラリウムによく使われる容器の1つです。
様々な見た目のものがあり、フタにもこだわれます。
照明付きのインテリア容器
ガラス容器に照明がついた一体型の容器も販売されています。
暗い空間で苔テラリウムをフォーカスしたい人はもちろん、テラリウムを元気に育てるために十分な明るさを確保する用で使うこともあります。
ただし、照明と容器を別で購入するという手段もありますし別で照明を買えば使いまわしができるのでお好みで。
その他おすすめの容器
ここまでで苔テラリウムによく使われる容器を紹介してきましたが、他にも個性的な容器がたくさんあります。
こんな容器で苔テラリウムを作ってもお洒落だよね、という容器を紹介していきます。


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苔テラリウム用の容器を販売しているおすすめショップ
GEX(ジェックス)
コスパが良く様々な丸型からボックス型まで様々な種類の容器を取り扱っています。
コケのインテリア
苔テラリウム専門ショップ。
苔テラリウムの容器からコケ単品、完成品など苔テラリウムに関する様々な商品の販売を行っています。
フタがある容器とフタがない容器どっちがおすすめ?
苔テラリウムの容器は「フタがあるほう」がおすすめです。
フタがあることで湿度を保つことができます。ただし、空気の入れ替えを行わないと光合成ができないため、密閉されている場合は3日に1回程度開封して空気の入れ替えをしてあげましょう。
逆にフタのない容器を使う場合はちょくちょく容器の中が乾いてないかチェックをして水差しを忘れないようにすることが必要です。
ただし、コケの種類によってはフタなしの容器の方が適しているものもあるためゆっくり知識を付けていきましょう。
苔テラリウムにおすすめの容器 まとめ
この記事では《苔テラリウムにおすすめの容器と選び方まとめ》についてまとめてきました。
苔テラリウムの容器に正解や不正解はないですが、この記事で紹介した容器を参考に選んでみてくださいね。